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2017年10月17日 (火)

平和の琉歌

昨年、沖縄で聞いたネーネーズの「平和の琉歌」がたびたび思いだされる。オスプレイも大型輸送機も墜落しても一向に止めようとしない政府と米軍。沖縄の人たちの苦しみは本土の苦しみ。 広島ではミサイル妨害用のフレアなる火炎弾を民間地上空で発射訓練をくりかえしている。 わが町の上空でもいつそうなるか現実的になってきた。 

2017年10月16日 (月)

日仏会館ポスター展

001ギャラリー木蓮で 日仏会館ボスター展が開かれている。 私のお絵かき教室。 

日仏会館では、たびたび時の話題のレクチャーをしている。

曰く 「環境・風景・視線の生態学」、「幼稚園と子どもの社会科」、「フランスにおける数学の位置」 などなど 庶民にはかなり難しげだけど、興味深いものもありそう。002
その時に公開されるポスターがこれ。 命題とはほとんど関係ない。芸術家の世界の中の絵画、といってもいいのか。004


 このような抽象画チックなものはわかりにくいが、よく見ると何かをいわんと欲しているのかなぁ、とも思える。006


005008そんな雰囲気をあじわってください、というリトグラフ。 これも100点の中の1点。 8万円以下では売らない、という意味を理解しなければいけないでしょう。010

さあ、考えてくだされ、みなの衆。016


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2017年10月15日 (日)

チャターズ練習と和紙人形展

028チャターズの大会を前にしての緊張した最後の練習日。音合わせもばっちり。 私は蛇子さん。今回は人形の口、つまり発声と開け閉めのシンクロナイズドをしっかり気をつけよう、という目標をもって本番に臨みたい。032

蛇子さんのパフォーマンスに関しては、先生から「しっぽ」の動きについてアドバイスを受けた。明後日の公民館「歌おう会」でも演じる予定なので、すぐにでもなんとか改良しなければならない。034_2
メンバーが少し減ってさみしい気もするが、私自身の観客の事を考えるとここで立ち止まるわけにはいかない。 ここチャターズに来れば、ひとりよがりになることなく 腹話術道を求道していくことができる。020_2

さて、東久留米駅近くで和紙人形展をやっていたので立ち寄る。あまりに立派なのと昭和以前のレトロな雰囲気を醸し出し、その精巧さに感嘆して写真を撮らせていただいた。021_2

江戸時代に発達した女性の髪形。 ここにあるだけでも37種類ある。 丸髷、島田、高島田、桃割れ、銀杏返し、などなど まだまだあったとこの作者 宮原貴芳さんはさりげなくいう。022_2

日本髪の結髪過程はとても複雑でその違いをだすにはよほどの研究を重ねなければ、このような「かつら」 はできない。その根気にも頭が下がる。023_2
ごらんのように、髪形だけでなくその時代の着物、背景、小道具、習い事、遊び生活のほとんどを生き生きと和紙のみで活写している。
石ももちろん和紙、この畳も驚異的繊細さでその形を表現している。 「売らないのですか」 と問うと 「値段がつけられません。」との返事。 さもありなん、と納得。024


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2017年10月14日 (土)

放射能とトモダチ作戦

0260d08c02a0ac4f34595ba43046b78c1NNNのドキュメンタリー番組 「放射能とトモダチ作戦」を見た。 こんなにつらく悲しい話があるだろうか。 あんまり辛いのでせめて最初に明るい話題の今日の誕生日の花、ユウゼンギクの写真を載せる。 花言葉は「恋の思い出」  恋も愛も奪われた人たちの話をしよう。037

(黄色の部分が放射能汚染地域、赤のラインがレーガン号の航跡。)055_2




それは、NNNのドキュメンタリー番組・放射能とトモダチ作戦 に出て来る米兵たち。 彼等はあの日 2011年3月12日 ロナルドレーガン号に乗って 北上し宮城県などの被災地を目指していた。 被災地に水や食料を届けるために。 ご存じのように 被災地ではいち早く食糧や毛布などが届けられ、日本中が感謝したのだ。 その結果がこんなことになっていようとはだれが想像できたろう。009

3000トンを超える物資、艦全体で持てる物すべてを提供したほど。030
あの日、3月12日、東電はメルトダウンにも関わらず米兵たちにはただの 「火災」としか伝えられなかったという。しかし、翌日13日には素手で甲板や窓の除染作業が行われた。 衣服も靴もガイガーカウンターはなり続けた。010_2

それから2年もたたないうちには900人を超える米兵に健康被害が現れる。 被曝して健康被害救済の裁判に名を連ねた水兵は402人。020

東電に5000億円規模の医療基金を設置する裁判を続けている。この間、白血病、骨肉腫、数多くの癌で亡くなった方はすでに9人。 兵士たちの健康状態は悪化しつづけている。

両足を切断せざるを得なくなったスティーブ・シモンズ、子宮摘出手術を受けた人、さまざまな痛みや下痢・発熱などに苦しみ続けている人の実態が明らかにされた。041

スティーブ・シモンズの奥さんは涙をながしながらいう。「激しい痛みを日常的に感じている。軽くさわっただけでも痛がる。痛い思いをさせないで性的関係をもたなければならないなんて・・・。」

しかし、彼らはアメリカ政府を訴えることはできない。 なぜなら任務中に起きたことに関しては訴訟は許されないから。016_2

「もし東電がすぐにメルトダウンを発表していたら、ロナルドレーガン号はこの航路をとらなかっただろう」 という。

米軍の医師会はこの被曝事実をまったく否定している。ヨーソ剤を配ったということに署名をさせているが、誰もそれを受け取ってはいない。018

希望はある。彼らの弁護団は 「ディスカバリー制度」という制度をたてにすれば裁判は勝訴できると自信をもっている。

また、兵士たちの原告団はいう。 「被曝の現実について訴えたい。福島の被災者たちと私たちは同じ船にのっている。福島の人たちに自分たちだけではないということを知ってもらいたい。ともに手をたづさえていきたい。]と、訴える。 アメリカでの裁判は始まったばかり、原告団長のリンゼイ・パークは21歳の女性。尿漏れ、下痢、下血などが続くが医療保険に入るお金がない、訴訟をしなければ治療する金もない、と訴える。012

米国は何故 被害を認めないのか、原発の闇と事故の異質さが浮かび上がる。日本の被曝の実態はどうか、にも疑問がわく。 ジャーナリストの気骨にエール !!

2017年10月13日 (金)

サルビア

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今日の誕生花はサルビア。花言葉は「燃える思い」 そして「知恵」。 どちらも素敵な言葉。 燃える思いがあれば、人間生きていける。また知恵がなければ人間らしく生きていけない。我が家にある 「グラニチカ」と同じ花形なので驚いた。 サルビア・グラニチカともいう。

さて、一昨日10月ボランティアの歌練習を3人の歌リードさんたちと練習。11月分が視野に入ってきた。

昨日は久しぶりに近所の「うたごえ喫茶」に参加。そこで、「人生の並木道」という歌を知った。この歌は

映画『検事とその妹』のバックミュージック。1937年(昭和12年)に日活で映画化され、ディック・ミネの歌う主題歌『人生の並木道』(作詞:佐藤惣之助、作曲:古賀政男) でヒット。Yjimage1
あらすじは、「幼くして父母を失い、妹と二人で生きてきた兄は妹が必死に働き、学費をねん出したおかげで、念願の検事になることができた。妹も故郷の男性との結婚が決まり、順風満帆の人生かに見えた。しかし、ある事件をきっかけに兄はその男性を検挙することになる・・・・」というもの。

古賀政男は戦前貧しさゆえに両親と共に朝鮮に10年いた。その時の苦しみ、悲しみからこの詩を涙ながらに作曲。 と、いうことで 11月は「し」のつく歌を10曲伴奏することに決めた。

すなわち、 「シャボン玉、 証城寺の狸ばやし、四季の歌、七里ヶ浜の哀歌、島原の子守唄、静かな湖畔、知床旅情、人生の並木道、 白い花の咲くころ、下町の太陽 」

こうして、独断と偏見で私の伴奏曲は毎月決めていく (*^ー゚)bグッジョブ!!

2017年10月12日 (木)

今日マイガーデンと・・・。

001今日マイガーデンと近所ガーデン。 我が家はウメモドキがけっこう赤くなってきた。しかしヒヨドリがつまみくくるほどの赤さではまだない。 

010サラダ菜は間引きと植え替えを繰り返し、ようやくこれまでの大きさ。 011
サラダにも味噌汁にも使えるようになってきた。ネギもかなり混んできたので間引きして 植え替えたが、 まだ台所に登場するまでには至っていない。007

やっとキンモクセイも遅まきながら沢山の花をつけ芳香を放っている。003

さて、ここからはご近所さん。ホトトギスもあちこちで見かける。 004_2


アメリカンブルーは地植えでも元気。 昨日の誕生花・ダリアのきれいな家はバラもきれいな家だった。 カタバミがなんとも愛らしい。008

と、こうして一見、平和な生活にひたっているようだが、同じ日本にある沖縄。 昨日民間地に大型輸送機が墜落・炎上。 006


しかし、米軍から謝罪の言葉は一切なかったとか。 もしも自分の家の庭に他人の飛行機が落ちてきて、牧草地を荒らしてお詫びの一言もないなんて考えられないこと。Yjimage5

沖縄も福島も同じ、憲法で守られているはずの 「健康で文化的な生活をおくる権利」 がないがしろにされていることにおののく。 この「憲法」の上に 何か大きなパワーを置くなんてことがあっていいはずがない。Yjimageo00pnhsw


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怖いことに、この大型輸送機は全国をとびまわっている。横田基地にも厚木基地にも、ということは我が家周辺にも・・Σ(゚д゚lll)アブナッ !


2017年10月11日 (水)

「腹話術でいこう!」

1腹話術師 しろたにまもるさんが 「腹話術でいこう、 第一巻 ゴローちゃんの旅日記」、「 第2巻 腹話術の基礎講座と台本集」、 「付録 腹話術でいこう DVD」 を出版した。

私の所属する東京チャターズとは多少の指導の違いなども見受けられるがそれも広い目でみれば、そのような見方もあると、視野を広げられる。

筆者の肩書をいえば、45歳で腹話術をはじめてから以来32年間上演回数は3730回。神奈川地域社会事業賞、川崎市文化賞などを受賞し、日本腹話術普及協会を設立、理事長などを勤める。001

親しみやすく、平易な語り口は腹話術入門者にとってはとてもわかりやすくとっつきやすい本。まず第一部 ゴローちゃんの旅日記。ぜん

フットワークのよさにかけては有名な芸人も顔負けするほど。ロシア、トルコ、デンマーク そして国内では要望のあるところ、被災地は特に手弁当で全国を駆け回り「笑い」を届けている。 彼はNHKの深夜便午前4時からの「明日への言葉」に2回出たことがある。 2回目の時に私はその 「感想」をメールした。 それが巻末に掲載されていた。 すこし、加筆すると002_2

しろたにさんの「笑い」は機微をついた面白さ、上質の笑いだけでなく 社会性があること、笑いも悲しみに寄り添える」ということを 日々の上演のなかで実演している、それは 「暮らしも政治も社会ときりはなすことが出来ない、 を身近なことから 思い起こさせて 笑いをはじき出している。 庶民の笑いと共感は 見る人、聞く人同士のつながりを生み出す。 そこに 大きな「幸福感・連帯感を」も生み出す。003_2

第2巻 こんな笑いを生み出すにはどのような技術がいるか、みなさんが苦労する台本にはどんなふうに書いたらいいか、などの見本がぎっしりと詰まっている。 これはもうすぐにこの本の読者は遠慮なくしろたにさんにことわることなく公衆に披露することができる貴重なもの。 腹話術を始めようとする人、始めたけど行きづまっている人、もうすこし自分を向上させたい、と思っている人には必見の書。 DVDもあるのでよりわかりやすい。

 

2017年10月10日 (火)

福島なりわい訴訟

    Origin_11原発事故 生業訴訟で判決がでましたねぇ。福島は私にとって因縁のあるところ、他人事とは思えません。福島とその近隣に住む住人約3800人が国と東京電力に約160億円の損害賠償をもとめた 「なりわいを返せ、地域を返せ!」の判決。

国と東電に法的責任があったとして、総額約5億円の支払いを命じた。 国の責任を認めたのはこれで2件目。

 「15・7メートルの津波は予見できた。津波対策義務を行わせなかった」 という点で国の責任をはっきりさせた。

東電には、津波対策を怠ったのだから「過失がある」でも それは 「故意や重過失までは認めなかったし、 居住地の放射線量を事故前の水準の毎時0.04マイクロシーベルト以下に戻す「原状回復」も求めたが それもみとめられなかった。53a7ff1b76d1a1_3
事故から6年半。ようやく東電と国の責任を認めたけど、被災者にとってはどれだけの苦しみがあったろう。

知人で自然食品のレストランを経営していた人はそこでは出来なくなっている。そこに山菜があるから自然食品レストランが経営できたのに。 山歩き好きの友人は軽い擦り傷などは近くの薬草を使って治していた。 しかし、今はできない。 汚染された田畑を元のような田畑にするには気の遠くなる年月がいる。せめて、原発を再稼働させない、という国の姿勢があれば多少は安堵の胸をなでおろすことができるのに。

2017年10月 9日 (月)

思い込みの危険性

   

Pk2015031702100098_size01_2安斎郁郎さんの 「思い込みの危険性」 という高校講座が興味深い。 

「命題(真偽を問うことができるもの ) には客観的命題と主観的命題がある。客観的命題とは たとえば 3+5= 8、 源氏物語を書いたのは紫式部  1945年にアメリカが広島・長崎に原爆を落とした、 などの客観的事実をいう。

主観的命題とは ピカソは絵が素晴らしい、など、自分の好み、他人の好みによってきめられること、など。

核兵器は廃絶されるもの、というのは客観的命題ではない。核兵器が必要という人の価値観からいえば核保有は当然のこととして受け止められている。E1439975825594_6edd_11
しかし、これは好みの問題として片づけていいのだろうか。人類が培ってきた共通の概念がある。 たとえば基本的人権。 ナチスドイツの時代、ユダヤ人は生きるに値しないということで大量殺人が行われた。 基本的人権は歴史的事実の中から、人類の共通の価値観として培われてきた。 

人類が長い年月をかけて培ってきた共通の価値観、憲法的価値観をなくしてはいけない。核兵器廃絶は主観的命題、好みの主観的命題 としてかたづけていいはずはない。

と、いうようなことを放射能防護学者の安斎郁郎さんはいっている。 なるほど 基本的人権も核兵器廃絶も主観的命題と言えるかもしれない。しかし、そこに人類共通の価値観で私たちはこの問題に向き合いたい。

2017年10月 8日 (日)

平和賞受賞理由

ICAN= International Canmpain Abolish Nuclear Weapons への受賞理由に注目。 私は耳慣れない団体だった。O04780269128021378711_2受賞理由の一部をアップ。

「○ 世界で核兵器使用の危険性が高まってきている。一部の国は核近代化をすすめ、また北朝鮮のように核兵器獲得を試みる国が増える真の危険がある。

○ 地雷やクラスター爆弾、生物化学兵器は国際合意により禁じられた。核兵器はこれ以上に破壊的であるにもかかわらず、同様の禁止措置の対象になっていない。 ICAN はこうした法律上の空白をうずめることに努力した。

○ ICAN は核兵器禁止と廃絶への協力を各国に約束させる原動力となった。 この「人道の誓約」に現在までに108ヶ国が参加している。

○ ICAN はさらに国際法のもとで核兵器禁止をめざす指導的な市民社会の参加者として活動してきた。 今年7月には、核兵器禁止条約が国連加盟122ゖ国の賛成で採択された。

○ 核のない世界を実現するには核保有国の関与が不可欠。 今年の平和賞を通じ、現存する約1万5000発の核弾頭の廃絶にむけて真剣な交渉を開始するよう保有国に呼びかける。20150107kaku1

○ 核廃絶をめざす国連総会決議が初めて採択されてから71年がたった。この目標達成にむけた動きに新たな弾みをつけた ICAN に賛辞をささげる。」

すごい活動をしていたんですねぇ。 ICAN は。平和賞といっても疑問符の多かった過去の平和賞と違って今年はピンポイントに大当たり (v^ー゜)ヤッタネ!! 

さて、来年はさしずめ 日本国憲法第9条 lovelylovely

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