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2017年1月27日 (金)

映画 「沈黙」

1966年に出版 遠藤周作原作の映画 「沈黙」を見た。 江戸時代初期のキリシタン弾圧にあったボルトガル人司祭が背教の淵にたたされる姿を描いた 歴史小説。 キリスト教弾圧にまつわる日本史の一場面をもとに、神の存在や西洋と日本の思想的なちがいを追求。 鹿児島県、長崎県では本の発表当時禁書扱いになるほど衝撃的だった。 異教徒への弾圧は今の「 IS ] をみても、凄惨きわまりないものだけど、権力者をここまでおいこんだものを考える。 仏教を精神的支柱にすえた国体の護持。自己の地位の保全。そして、多神教と一神教の矛盾。しかし、それぞれの宗教を信ずる内心の自由は限りなく尊い\(*`∧´)/  おすすめ したい!delicious  ( ハリウッド映画だけど、日本人の英語とアメリカ人の英語でも日本人に話しかける英語なので、かなりわかりやすい。 英語を勉強したい人にもお勧め bleah )

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コメント

本を読みたいと思いながらも数十年、でも、ずっと数十年の間心の中にはあったテーマです!ストーリーすら知らないのに何かと言うと、自分の迷いの解答として浮かぶ、重い作品でした(._.)

雀さん コメントをありがとうございます。
遠藤周作はクリスチャンであり、日本人でもあるけど(何を
当たり前のことをいっているんじゃい!)、この本はここまで
日本の歴史の暗部を描いた点でも素晴らしいクリスチャン
だと思う。
「迷いの解答」 として、「沈黙」がううかぶ。 
なんと深い思索なんじゃねぇ。 私なんざいつでも
ノーテンキだから、迷うと とにかく、どっちかにいってみよう、
間違ったら引返せばいいや、てなふうにしか
思い浮かばないのです。 でも、この本 すごい本です。

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