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2017年4月24日 (月)

宮部みゆき 「理由」

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少しずつしか読まないので570ページに2週間以上かかった。 推理小説は好きだけど、「宮部みゆき」は読んだことがないので、初めて読み。

あらすじ

高級マンションの一室で、4人の死体が発見される。1人は転落死。残りは何者かに殺されたよう。当初、4人は家族だと思われていたが、捜査が進むうち、実は他人同士だったことがわかる。彼らはなぜ家族として暮らし、なぜ死ぬことになったのか、数多くの登場人物たちの視点を通して考察しながら、次第に解明という、ドキュメンタリチックに描く。201607171008166901

ここには現代の不動産業界の底にひそむ暗部、占有屋のうごめき、家族は血のつながりがあれば、家族たりうるのか、さまざまに問題を提起しながらの長編推理小説。直木賞受賞作。

それにしても、(外国の事情はよく知らないが)、日本人の「家」に対するこだわりがここまでか、と思うほど人々は「持家」にこだわる。

フィクションでありながら、こんな事件、どこでおきるか、いつ起きるかわかんないよなぁ、と思わせる臨場感、読者がルポライターの参加感タッチで物語は進む。 宮部みゆきのこだわり世界。 しかし、私は東野圭吾と比べれば、彼の方がすっきり核心にせまるので、読みやすい。

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コメント

私も東野圭吾さんの作品の方がしっくり来ますね🙋

雀さん
ありがとう、 そうねえl、好き好きだろうけど
東野圭吾の方が疲れない。心身の休養をとりたかったら
東野。 こだわる世界のマニアック派には
宮部みゆき かなぁ。

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