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2017年5月26日 (金)

次期学習指導要領

Mv1「次期学習指導要領」の学習会に参加。

俵 義文さんという講師が半世紀も前に別れた先輩ということもあり、ワクワクの参加。 名前を云ったら、思い出してくれた。ともあれ、昔からとてもよく勉強していた人との評判。 学習指導要領だけでなく、天皇の退位問題、ヘイトスピーチ、その他もろもろの質問にも丁寧は説明。

Doutoku07_021何が変わる?

① 道徳の教科化。 今までは教科書の使用義務がなかったが、検定教科書の使用義務が生じる。

 評価は記述式が検討されている。 たとえば、道徳で 評価 3 の場合、まあ、普通だ、で終わりだが、記述となると弱点などがおおく記載され、子供が教師に本音をいわなくなる恐れもあり、「いじめ」の陰湿化なども考えられる。

これは、戦前の「修身」の復活につながる。文科省は 「道徳は真実を教える教科ではない」 という。何を教える?

② 子どもに求めるもの  学力ではなく、「育成すべき資質・能力」 に重点をおく。 国家、社会が求める資質、能力を身につけることをめざす。004
③ 小学校の英語教科化など、年間35コマの時間増。  授業時間増は教員の多忙化に拍車をかける。

アクティブ・ラーニング( 主体的・対話的な深い学び)、などの目標設定もあるが、 PDCAサイクル ( プラン・ドゥ、チェック、アクト の意味で、企業の製品管理の手法) のやり方が基本におかれ、「みんなちがって、みんないい」 などの教育は弾き飛ばされる。

おおまかにいえば、今までは 学力向上のための教育内容の改訂が基本におかれていたが、今回のは「育成すべき 資質・能力」 がメインテーマの大きな柱にすえられた。

批判ばかりしていたわけではない。

これに対して、俵講師は 市民的道徳の教育、主権者教育の弱さをあげていた。そして、国語も含めて社会・理科の教科の深め、つまり社会認識や自然認識をもっと豊かにする教育を望む、といっていた。

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