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2017年11月 9日 (木)

とおかんや

001毎週、けっこうローカル色豊かな公民館でアコーディオンを練習している。そこのエントランスにこのような藁でできた棒のようなものが飾ってあった。

「とうかんや」 と説明書きがある。 十日夜 と書く。 いわく

旧暦10月10日に行われる収穫祭の一つ。 稲の刈り取りが終わって田の神が山に帰る日。
一般的には、稲の収穫を感謝し翌年の豊穣を祈って、田の神に餅・ぼた餅が献じられるほか、稲刈り後のわらを束ねてや「藁鉄砲」や「わらづと」 を作り、地面を叩きながら唱えごとをする行事。これは、地面の神を励ますためと伝えられるが、作物にいたずらをするモグラを追い払う意味も持つ。

群馬・埼玉県では、子供がわら鉄砲を持ち、集団で各家を訪れ地面をたたいて歩く。十五夜と同じく月に供え物をする所や、 田の神送りの日として、2月10日前後の田の神降ろしと一対のものとみなしている所も、福島県を中心にして見られる。
一方で、わら鉄砲打ちの唱えごとや月への供物の習慣から、この行事は、水田での稲作のみに関わるものではなく、畑作祈願の要素もある。Yjimage1_2
「わら鉄砲打ちの唱えごとの一例」
とおかんや、とおかんや
とおかんやの、わらでっぽう
夕めし食って、ぶっ叩け
なんとまあ、かわいい行事が昔はあったもの。 今じゃ、この近辺に野菜畑はあれど水田はほどんとなし。こんな行事を衰退したけど、それでも日本の主食は米。 豊かな稲作は日本文化を育て、自然環境を守り、日本人そのものを生かしてくれた。 こんな豊かな楽しい伝統が消え去るのはさみしい。

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コメント

名前は 違っても 似たような 行事が あるようです
それぞれの地方で🙋 細々でも 絶えずに 続いて欲しいですね👼

雀さん
ほんとにね、私達日本人はやはり八百万の神様をあがめてきたし
今後もそうありたい。
それが、人間と自然とが共生できる一番だし。
でも、こうした縄を作れる人も少なくなってきているでしょうね。
残念だけど。
上の丸いのは何かしら、と思っていたら手を入れて持つ
所なのね。 なるほど・・。

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