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2017年11月14日 (火)

絵本 すえっこおおかみ

Yjimage8オオカミついでに絵本の紹介。 あすなろ書房出版 「すえっこおおかみ」

お母さんは登場し」ない。お父さんと子どもたちのなんともほほえましく優しさにあふれた絵本。それでいて、大人であるお父さんはたくましく、力強く 心から子どもたちがたよれるお父さん。M94951718382_31
4人兄弟のすえっこは、まっすぐころがれない、ちょうちょを素早く追いかけられない、高く飛び上がれない、と ならの木に隠れてばかりいる。 お父さんは心配して 「いいんだよ、大きくなればできるようになる」 とやさしく見つめる。 「すえっこ」は 努力した。Kaiko99jpimg600x45014467166342baqum
最初は草の上ほどのたかさ、次はヒナゲシより高くとべるようになった。 石ころだらけの道だって飛び回れるようになった。 父さんはいう。 「この大きな ナラの木だって最初はこんなちいさなドングリだったのだ。 オオカミ父さんのやさしさに包まれて、子どもたちはすくすくと成長していく。Image2

オオカミについては、明治以降西欧文化の導入と共に「赤ずきんちゃん」に代表されるように「怖い存在、」 として日本人の意識の中に定着していった。 それは一神教によるアミニズム排斥の名残りでもあった。 

近年、映画 「おおかみこども雨と雪」、絵本 内田燐太郎著 ともだちやシリーズ、きむらゆういち著 あらしのよるに シリーズ などオオカミへの親近感を通わせるものも多く出版されているが、 「赤ずきん」 ほどの浸透力は持てなかったと思う。 地球温暖化への懸念がますます高まる中、オオカミへの偏見を払しょくしたい。

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