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2018年2月23日 (金)

古事記 ②

023_2絵で見る世界の名作 イラスト図解 古事記 {PHP研究所出版) を読む。

前に読んだ梅原 猛 の古事記現代語訳よりずっと短く小学生向けに書かれたものなので、私でもよくわかる。ストーリーは以前に書いたのと同じだが、ちょっとおさらい。022_2

「大地が誕生し、イザナミとイザナギが生まれ、イザナミが生んだ火の神のおかげでイザナミは死ぬ。そのあとを 追って黄泉の国へ行くイザナギ。 これはあのローマ神話にまったくそっくり。すでに古事記が編纂されたころにはローマ神話に近いものが日本に入っていたのか。

イザナギの目から生まれたアマテラスは天を治めることになる。その弟のスサノオはヤマタノオロチなどを退治。これはドラマチックにするためにヤマタノオロチとはでに戦ったように書いてあるものもあるが、実際は8本の酒樽を用意し、大蛇が酒でぐでんぐでんに酔っぱらったところをグサリグサリを一本ずつ首を刺して殺した。ま、こんなところはどうでもいいことだが。しかし、人間の戦いというものは計略、謀略、欺瞞に古来よりあふれていることアリ、アリ。013

スサノオの7代目の子どもがスサノオ。あのイナバの白うさぎの話に登場する大國主の命。 この話もまた、インドネシアやマレー半島に伝えられているバンビとワニ(今でいうサメ)の話と同じバターン。大國主の命は兄たちをすべてやっつけ国を治めることになった。

さて、高天の原を治めるアマテラスは、下に広がる葦原の中つ国を見ると、みな楽しそう。あの国は我が子アメノオシホミミが治めることにしよう」というて、アメノホシを遣わして自分の国にしようとした。 012
アマテラスの差し出した刺客によって大國主の命の子どもであるタケミナカタは 「どうぞ 殺さないでください。父オオクニヌシや、兄ヤヘコトシロヌシのいうとおり、この国は、みな天つ神の御子たちに差し上げます。」というて降参した。

アマテラスの孫にホデリという者がいた。 兄の釣り針を無くしたので、海中にさがしにいくと、竜宮城があり、トヨタマヒメと仲良くなり、結婚した。 しかし、地上が恋しくなり地上に戻ると兄をやっつけ、この国をおさめることになった。そして、このトヨタマヒメとの間に生まれた子どもがいよいよ登場の トヨミケヌ またの名をカムヤマトイハレビコ またの名を神武天皇。

このトヨタマヒメは子どもを産むときにサメの姿になったのを見られたので、子どもを残して再び海に帰って行った。 」

ふむ、こうなるとやっぱり神武天皇の母親は異国の人?

この神話上の人物の即位日は、日本書紀には 辛酉年正月元日とされ、太陽暦に換算すると1月29日になる。と、なると2月11日の「建国記念の日」の歴史的根拠は何なのかな。 

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