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2018年4月26日 (木)

本 「かがみの孤城」

Head1「本屋大賞受賞」の文字 が大きく 「帯」に書いてあったので、好奇心で読み始めた。 ハードカバーで554ページあるが、会話形式も多いので、2・3日もあれば十分読める。

あらすじ・・・学校での居場所をなくし、閉じこもっていた中学1年生 こころ の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な場所。そこにはこころと似た境遇の7人が集められていた―― なぜこの7人が、なぜこの場所に。

孫も中学生になり、もろもろ小・中学生が近からず、遠からず の環境にある私には、興味深いストーリー。 七人の中学1年から3年の男女たちは生まれも環境もまったくちがうが、不思議な共通点があった。 読み進めると、最近の中学生はこれほどまでに自分を内に深く閉じ込めるものなのか、対人関係を見つめるものなのか、と少々まどろっこしくなってくる。 

でも、これが現実に近いのかもしれない、と思うと現代の子どもたちの現状に驚愕する。・  彼ら・この7人は何を見つめていこうとしているのか、何を打開しようとしているのか、大人がはかりしれない事実と大人への階段を登ろうとする子どもたちの大人を見つめる目線におどろく。 この生きづらさを溶解するアドバイスをあたえるのが、鏡の中の妖怪。

教育者、中・高生に特におすすめ。 子どもを見つめる目が変わってくる。

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