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2017年12月30日 (土)

映画・オリエント急行殺人事件

冬休みを利用して見たかった 「オリエント急行殺人事件」、午後2時15分まで、台所の物入れ、食器棚の引き出し二つ、仏壇、本棚の整理を終え、休憩タイムのつもりで2時半開始の映画に駆け込んだ。 ごらんのように、アルプスの雄大な風景と共に、善か悪かでは問いきれない人間性がからみあい、複雑な事件をエルキュール・ポアロがもつれた糸をゆっくりとほどいていく。 探偵ものというのは、改めて人間の深層心理を見つめ、科学する心を持つ人がなれると感じ入る。  いいなぁ、映画って。 わかりやすい英語だったから英語を聴きたい人にもおすすめ。

2017年12月27日 (水)

映画 鎌倉物語

Ogp21_2DESTINY (運命) 鎌倉物語 とのタイトルの映画を見た。とにかく面白い。実写映画と思いきやCGをふんだんに使うので、それがまたとてもリアルで心の機微を実写より活写する。K1

鎌倉に住む作家と新妻の生活に次々を起こる不思議な出来事。それは現世と異界を行ったり来たりする死者であったり黄泉の国の案内人だったり、魔性になれば黄泉の国へ行かずにすんだ死者たちが居住していたりと多種多様な人種(?)のるつぼ。

そこへ黄泉の国の王、人頭鬼が作家の新妻に恋をし、連れていってしまった。作家は妻を取り戻すべくあの手この手を使いながら人頭鬼と戦う。

黄泉の国への途中はこの世のものとは思われむほどの美しき自然の中を鎌倉の旧型電車は死者を連れて走る。 そこは あの「千と千尋」のおばばが住んでいたような 、台湾でいうと「九扮」 の旧街区のような建物が並ぶ。Maxresdefault1_3

魔界の生き物の表情が楽しい、繊細に活動する、、そして夫婦の愛情の絆はどんな困難をも乗り越えていくことをこの物語が言わずとも語る。  おすすめ ┗(^o^)┛パチ┗(^o^)┛パチ

2017年10月 4日 (水)

映画 希望の党 後編

やっぱり 選挙にいきましょう ( ^)o(^ )

この脚本を書いた松枝さんは、「希望の党☆」でナチス政権が民主主義から出てきたことを描きたかった。「ナチスがドイツの当時の国民の希望を背負ってきたように、現代の日本でみんなの希望を背負って出てくる政党がいいと思ったので、端的に“希望の党☆”という名前をつけたんです」と作中の党名の由来を明かした。
しかい、この動画はアップ後まもなく削除。 その理由について「政治家から(動画を)降ろせという話が出てたんです。ずっとやりとりはしていて、選挙公示時点で消えてないといけないという話でした。話題になりすぎて、変な印象がつきまくるので」 との理由で削除されてしまった。

2017年10月 3日 (火)

映画「希望の党」 前篇

総務省と「明るい選挙推進の会」が2005年に制作したこの作品。 監督は「ガメラ」シリーズなどの金子修介、 脚本は松枝佳紀。

2017年7月15日 (土)

映画 「母」

Yjimage1三浦綾子原作、山田火砂子 監督の 劇映画 「母」を見た。プロレタリア作家小林多喜二の母の数奇な人生を縦軸に、波乱に生きた息子多喜二が社会のなかでどのようにいきていこうとしたのか、社会は多喜二をどう受け止めてきたのか、を横軸に展開。

おりしも、戦前の治安維持法を思い起こさせる 「共謀罪」が国会で成立。戦前、自由にモノが言えなかった時代、に多喜二は小説を通じて、 人が幸せに、普通に生きる権利を追求しようとした。 それを治安維持法は国体の転覆をねらう人物として次々に逮捕、拷問。Dsc_90461
築地署の当時の責任者は安倍所長。2時間にわたる拷問の末に死亡した多喜二を引き取った友人たち。官憲の手を恐れてどの病院も解剖、つまり死因の特定をしようとはしなかった。 多喜二の死を悼み かけつけた友人たちによって、拷問のすさまじさが解明されていった。

字も読めず、社会の仕組みにも 無学だった母、しかし、この時ばかりは 「裁判にもかけず、よくも大事な人の息子を こんななぶり殺しにしたもんだ!」と叫ぶ。O04800547137464736881

多喜二は社会の現実を見つめ、社会に問おうとした。 「蟹工船」しかり、 これは2009年ごろ、非正規雇用問題がクローズアップされたころ、50万部も売り上げた。 今でさえ、社会のひずみを問題として、論議されているが、当時は 国体の破壊者としてきびしく弾圧された。

Img_20170716_0001思えば、生前私の母は「戦前、家の近くで共産党が捕まるのを見た。怖かった。共産党は悪者だと思っていた。] くりかえし、そんな話をしていた。

真摯に生きることが難しかった時代,  多喜二の母は息子を信じ続け、愛し続けて人生をキリストに託して最後を安らかに逝った。い。

上映予定は表のとおり、ぜひ多くの方に見ていただきたい。

2017年7月 8日 (土)

映画 日本と再生

今日はこの映画をを見てきた。  依然としておさまりようのない原発問題。 ではその代わりになるエネルギー問題を日本はどう取り上げていけばよいのか、そんな方向が科学、経済、社会、雇用など具体的に見えてくる映画。 明日からでも、私たちにできることを見出してくれた映画。 もし、お近くでこの映画の上映会があったらぜひ見てほしい。

2017年7月 5日 (水)

映画 ハクソーリッジ

Yjimage5映画 「ハクソーリッジ」を見た。ぜひお勧めしたい映画。 時は第二次世界大戦中。人をころしてはいけない、というバイブルの教えに従い、兵に志願するも銃をもとうとしない兵士、上官からは命令違反と軍法会議にかけられる。「戦争とは人を殺すこと」 と言われても、殺さなくとも方法があるはず、と反論する。仲間からは臆病者がいるグループ、といやがらせを受ける。C5o3l6iuyaanwsv1

彼は 信念を貫き衛生兵として沖縄戦に参加する。人殺しする役割を拒否し、負傷する兵士を助けたエドモンド・ドスという実在の人物の物語。
彼は「ガンを持ちたくない、人を殺すのは間違っている」と主張し。戦場で人を殺さず、約75名の戦友たちを助けた。歴史上、唯一、人殺しをしなかった兵士として、アメリカ軍最高位の名誉勲章が授けられた。

沖縄戦最後の 砦をめぐっても日本軍と米軍の戦いは壮絶を極める。死屍累々の中を彼は負傷し生きている兵士を応急手当をし、安全な場所へ移動させる。銃弾の飛び交う中、米軍の艦砲射撃の中を。201706251001391

圧倒的な米軍の戦力に日本軍は遮二無二たたかいながらも負けていくわけだが、この戦いはなんのための戦いなのか観客に大きな疑問を抱かせ続ける。 なぜかくも人がいとも簡単に死なねばならないのか。 その中でも、銃を持たずに信念で戦い続けた主人公に大きな拍手を贈るだろう。Yjimage2

沖縄戦を米軍サイドから描いたもの、といえる部分もあるが、それ以上に人間の持つ大きな力をメル・ギブソン監督はあますところなく描いた。Cvdtbrrveaqwlfe1

ハリウッド映画監督賞、編集賞、オーストラリア版アカデミー賞8部門獲得など数々の賞に輝く力作。ぜひお見逃し無いよう。

蛇足ながら、こんなことをいう防衛相にこの映画をみてもらいたい。

2017年6月12日 (月)

映画 ムーンライト

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かなり遅きに失したが やっと見れた。

映画 ムーンライト 。 第89回アカデミー賞の作品賞、脚色賞、助演男優賞など受賞、ゴールデングローブ賞にも輝いた作品。

この春 本命をうわさされた 「ラ・ラ・ラ ダンス」をぬいての受賞。

 一人の人間を少年、青年、壮年と3人の俳優が演じる。M_091
マイアミを舞台に少年の成長、自分の存在意義など各年代で、自我に目覚めていく内面を語り続ける。

よく 目力 といい 目は口ほどにものをいう、ともいうが、この映画の俳優の目、ひとみが観客にかたりかけるものはすごい。M_021

マイアミの貧しい家庭で麻薬中毒の母親と二人暮らしの少年、ある時難局を助けてくれたのは、麻薬の売人だった。

閉塞感や排他性がうずまくアメリカ社会の底辺で生きる人々。彼もまた憎んでいた「売人」になっていく。 しかし、ほのかに温かく照らす月明かりを求めて・・・。M_041_3

人間の友情と愛情を信じる努力は報われていくだろうか。 最後は彼の心にも、観客にもほのぼのと月明かりがともる。

それにしても、アメリカ社会に深く浸透しているドラッグ。 アメリカの好戦性と関係があるようにしか思えない。なぜなら、日本でも戦前極秘裏だが、特攻隊員には麻薬を配って恐怖感からの逸脱を軍は図ったという事実があるから。64011

映画を見る時間がなかなか取れない、と思っていたが、夜9時過ぎだったらとれる。これからはこの手でいくかな・・・。


2017年1月27日 (金)

映画 「沈黙」

1966年に出版 遠藤周作原作の映画 「沈黙」を見た。 江戸時代初期のキリシタン弾圧にあったボルトガル人司祭が背教の淵にたたされる姿を描いた 歴史小説。 キリスト教弾圧にまつわる日本史の一場面をもとに、神の存在や西洋と日本の思想的なちがいを追求。 鹿児島県、長崎県では本の発表当時禁書扱いになるほど衝撃的だった。 異教徒への弾圧は今の「 IS ] をみても、凄惨きわまりないものだけど、権力者をここまでおいこんだものを考える。 仏教を精神的支柱にすえた国体の護持。自己の地位の保全。そして、多神教と一神教の矛盾。しかし、それぞれの宗教を信ずる内心の自由は限りなく尊い\(*`∧´)/  おすすめ したい!delicious  ( ハリウッド映画だけど、日本人の英語とアメリカ人の英語でも日本人に話しかける英語なので、かなりわかりやすい。 英語を勉強したい人にもお勧め bleah )

2017年1月20日 (金)

この世界の片隅に

隣市の映画館でこの映画を見る。2016キネマ旬報1位になったこのロングランアニメ。戦争の影が現実から離れようとしている今、当時の庶民の生活を丁寧に描きながら、普通に生きている人たちの生活の中にどんな影響を及ぼすのか、戦争がじんわりと、しかしドンドンとおおいかぶさってくる。 明日のあなた、私はこうなるかもしれない・・・、そんな冷や汗を感じつつも、庶民の生き抜く希望を感じさせる。 資金のない中、多くの人たちのクラウドファンディング でできたという。  うれしいことに、第71回毎日映画コンクール日本映画大賞が1月19日にこの映画に贈られた。