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リンク集

2018年10月 4日 (木)

ジェラシック・ワールド 炎の王国

ロシアに行ったことがない、という単純な理由からロシアに行く。 道中長い。 成田からモスクワまで6時間15分。 映画を3つ見た。 このジェラシックワールドと「インクレディブル・ファミリー」、「モアナ」。 前者が一番見応えがある。 とにかく前作にもまして恐竜の映像がとてもリアル。 映画の醍醐味か。 自然と種を守りたい科学者を利用し、恐竜を食い物にしようとする悪どい人間たちに、最後は恐竜が復讐するというストーリーは変わらないが、世の流れをするどく告発する映画ともいえる。                      モスクワからサンクトペテルブルグまでトランジット。約2時間かけて目的地に着く。 この時は楽しか った。国内線なので、通路をへだてても隣の席は近い。 ロシア人が「あなたたちは中国人か?」 と話しかけてきた。 ちがう、といっても中国語の「ニイハオ」はどのような意味? とか漢字はどんな意味を持つ? とかいうので、説明したり、彼の頭がちょん髷をゆっているみたいなので、聞くと「こうした方が集中力がつく」 とかの答え。 ロシアで他に何を見たいか、との質問に「オーロラ」と答えてもわからない。  スマホアプリでやっと、英語では「ノーザン・ライツ」というのがわかり、貧弱な英語に赤面。 しかし、外国人と話すのもまた異次元の楽しさ。

2018年9月 9日 (日)

映画 瀬長亀次郎 

アメリカがもっとも恐れた男 瀬長亀次郎 の映画を見た。 同じ日本でありながら、戦前は日本の捨石とされ、戦後 1972年に至るまで、アメリカの植民地同様の扱い。 朝鮮戦争、ベトナム戦争では爆撃最前線基地としての役割の担わされた沖縄。   そこでは、米兵は神様、沖縄民は奴隷のごとく扱われ、婦女暴行は連日のごとく。  アメリカの傍若無人にたいして、自由と民主主義をかかげて立ち上がった男が瀬長亀次郎だった。  今、その意思を受け継ぎ 翁長さんが立ち、そして玉城デニーさんが立ち上がった。

2018年7月26日 (木)

映画 「アンコール」

イギリス映画、心に沁みる。 音楽が、歌がこれほどまでに人間の心に訴え、生き方まで変えるのか、と思う。 セリーヌ・デイオンの主題歌も素晴らしい ┗(^o^)┛パチ┗(^o^)┛パチ       私も心して 楽器に触れなければ 聴衆に申し訳ない。

2018年7月15日 (日)

「空飛ぶタイヤ」

いやあ、映画っていいですね。 かねてより見たかった映画。 大企業で次々に起こる隠ぺい、改ざん、政府が先頭にたって利益誘導をしているのだから、民間だってうまく立ち回らなきゃ、は通念。 その大企業に一人堂々と立ち向かい、次第にかくれ仲間を広げていく。 心が折れそうになっても「正義」を支える仲間は必ず存在する、という 見ごたえのある映画。 しかし、なかなかこうはうまくいかない現実があるが、世の中、こうあってほしい。

2018年6月24日 (日)

映画 コスタリカの奇跡

 母親大会の分科会で 映画 「コスタリカの奇跡」を観た。 1時間半の内容はとてもこの1分少々で皆様にこの「奇跡」、「軌跡」を伝えることはできない。   しかし、端的に云えば、国民の多くが「戦争を好まない」、「軍隊を持つということは、いつでも戦争が出来る準備をしていること」 との国民感情を勇敢な指導者と共に守り通したことで 今の「奇跡」が生み出されたとはっきり言える。 軍隊にかけるお金を教育、福祉、自然環境の保護にまわし、今では世界でトップの 「幸福度№1」 の国コスタリカ。 エコツァーを始めたのも世界で コスタリカが最初だった。 武器輸出国のアメリカは常にどこかで紛争がないと武器が売れない。アメリカの足元でそれに抗うことは大変なことだった。 私たちもこの国の歴史から 学ぶところは大きい。

2018年6月21日 (木)

羊と鋼の森

Image1映画、「羊と鋼の森」を見た。というより、「感じる映画」 と行った方がいいか。 もう一度見てもいいと思った。

ストーリーは高校卒業を目前にして、ただ漠然と生きていくしかない、と思っていた少年が、ある日 体育館にあるピアノ調律師の音色を聴いた。 その音色は曲を弾いたのではなく、ただ一つ一つの音を鳴らしただけなのに、自分の育った深い森の音に聞こえたのだ。  少年はその音に魅せられ、調律師の学校に行き、卒業後はその感動を受けた人のいる楽器店に就職。その若者の調律師としての成長を描く。

彼は憧れる先輩調律師が引いた原民喜の文章に感動を受ける。

明るく静かに澄んで懐かしい文体、少しは甘えているようでありながら、きびしく深いものをたたえている文体、夢のように美しいが現実のようにたしかな文体。 

「ピアノの音色もこのことを追求しよう」 とかの主人公は決心する。

劇中、あの西郷どんを演じている鈴木亮平も準主役として、この若者の上司として登場。 彼もまた云う。「天才というのは、そのことをものすごく好きになること、最後まで絶対にあきらめないことをいうんじゃないかな」これもまた名言。

最後にピアノで生きていこうとする姉にむかって調律師をめざす妹との会話も興味深い。 妹 「ピアノで食べていくのは大変だよ。」、姉 「ピアノで食べていかない、 ピアノを食べて生きていく」 。 こんな乙な会話もまた心に残る。

北海道のうつくしい森や四季を背景にピアノという音楽がおりなす人間ドラマ。さわやかにそして力強く人間を応援するドラマとして みなさまにもぜひおすすめしたい。

2018年6月11日 (月)

万引き家族

Yjimage2これはどうしても見なければ、と思っていた映画。思いついて近所の映画館をチェックすると「お、今日 やっている。」

日本の貧困の噴出を可視化した作品とでもいうべきか。祖母の年金をあてにしながらも、足りない生活用品などは、万引きでその日の弼(のり)を口にしていた。首切りや労災など否応なく突きつけられる。

家族はそれぞれに、暗い過去を持つが、独り暮らしの老人の家に次々と「疑似家族」がより集う。 ある子はパチンコ店の駐車場、ある子は家庭内暴力でベランダに置き去り。 しかし、6人には「慈愛」があり、それがこの作品をあたたかいものにしている。

最後にすべて明らかになった時に、家族はバラバラにされるが、失ったものの痛みと重みにそれぞれが希望と失望の重荷を背負う。20180608manbikikazoku011
重たい課題を日本社会に突き付ける。これは何なのだ。 私たちにできることは何なのだ・・・。

是枝監督はカンヌ最高賞をとっても、「公権力とは距離を保つ」と潔い。 Manbikikazoku1
文科省からも、団体や自治体からの今回の受賞にたいして の顕彰をすべて断っている。

「映画がかって、国益や国策と一体化し、大きな不幸を招いた過去の反省に立つならば、このような平時においても公権力とはいさぎよく距離を保つ」 と 監督。

2018年5月17日 (木)

映画「恋に落ちて」

 懸案の大きなイベントが終わり、午前中かかって、夏冬ものの入れ替え、「歌おう会」の歌詞カード (1560枚分)、26曲分の曲集への収納などを終え、ほっと一息。

先日、録画してあった、大好きな俳優、 メリル・ストリープ とロバートデニーロの映画を見る。 互いに良い家庭に恵まれながら、ふとしたことで知り合った男女の不倫とはいえない純愛。 泣かせる。 ベテラン俳優だからこぞ魅せてくれる心象。 疲れをほっといやしてくれる映画でした。

2018年2月26日 (月)

映画 「KU-KAI」

時間をこじあけて、映画鑑賞。 日本に仏教をもたらした僧侶 「空海」。 その人のドキュメンタリーチックなドラマと思っていた。しかし、原題は「王妃の怪猫伝説」。  その名のと、おり、楊貴妃が愛していた猫と共に どのようにして死んだか、その時代背景、それから30年後、「唐」に渡った空海は詩人 白楽天とともにその謎をといていく、というCG満載の楽しいミステリー映画。  原作は日本人の 「夢枕 漠」さん。 中国ではすでに90億円を売り上げたとか。 これもまた歴史の謎にせまるかも。 今は「吹き替え」しか公開していないのが残念。 阿部 寛 、松坂慶子 の中国語を聞きたかった。

2017年12月30日 (土)

映画・オリエント急行殺人事件

冬休みを利用して見たかった 「オリエント急行殺人事件」、午後2時15分まで、台所の物入れ、食器棚の引き出し二つ、仏壇、本棚の整理を終え、休憩タイムのつもりで2時半開始の映画に駆け込んだ。 ごらんのように、アルプスの雄大な風景と共に、善か悪かでは問いきれない人間性がからみあい、複雑な事件をエルキュール・ポアロがもつれた糸をゆっくりとほどいていく。 探偵ものというのは、改めて人間の深層心理を見つめ、科学する心を持つ人がなれると感じ入る。  いいなぁ、映画って。 わかりやすい英語だったから英語を聴きたい人にもおすすめ。