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2018年2月17日 (土)

あそびにきてね

Img_00151CAN青芸の舞台劇 「あそびにきてね」を観に行った。 親子劇場の幼児例会。 この年になって孫を連れているわけでもないのに、独りで観に行くのは私くらい。特殊なおばさんだと自分でも思う。Yjimage4

ストーリーは森にすむ孤独なおばさんのところに、ちょっと偏屈なウサギから手紙が来た。「あそびにきてね」。行っても擦れ違いだったり、お互いうまくかみ合わないことばかり。でも、ある時に心が触れ合った。その時のお互いの楽しさは森をもとび上がる勢い。Yjimagerae2m1qe

効果音、バックミュージックも抜群の楽しさ。アコーディオン、メロディーハープ、子どもピアノ、メロディオン、キーボードだけでなく、笛も2・3種類使う。これらをすべて一人の人が担当し、その場の雰囲気で使い分けながら音色を奏でていく。 彼はまた演技にも参加。005

低年齢の子どもにも楽しさと、すれちがいがあっても仲良くなることの方法を感じたりするドラマ。 つげくわえさんという人の作、演出はいつも楽しい。007


ちなみに彼のアコーディオンはブガーリ。 一流の楽器です。

2018年2月12日 (月)

ギャラリー木蓮

014ギャラリー木蓮で 「四方陽子個展」を開いている。 2月17日までなので興味のある方はぜひおいでくだされ。

とてもわかりやすく、懐かしい風景や人物、世界のあちこちからの庶民の日常もあたたかくとらえる。こんなふうに世界の人々と交流ができたらいいな、と思えるスポットを見つめる。005

さて、どれがどれとは指摘しないので、どれがどのタイトルだかぜひ想像してくださいな。

「陽光をうけて、 モンサンミシェル・フランス」、「さあ、レッスンだ 、フランス・・・006ピンクの女の子」 、「お母さんのあとについて、 キリマンジャロ」


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「今日も場末で、 スペイン…黄色いスカートの踊子」 「コンセグラの風車、 スペイン」、 「お母さんのあとについて、 タンザニア・キリマンジャロ」、「若き日のあこがれの地、 アメリカ・モニュメントバレー」、 「客待ち メキシコ」、 まだいっぱいあるが、蛍光灯が反射して うまく写真にならなく残念。019


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2018年1月28日 (日)

ニューイヤー・コンサート

Img_20180128_0001「ニューイヤー・コンサート」 2018 ヴァイオリンとクラリネットの華麗な響き  というコンサートに行ってきた。

前置きだが、昼食は予約の店なので、11時半に予約。 ところが店がよくわからない。ぐるぐるまわってようやく11時40分過ぎにたどり着く。 ランチセットはほどよい分量と味つけで舌鼓を打つも、午後のコンサートが気になり、ほんとなら食べた順に料理が出るところなのに、急ぐからといってできた順に出してもらった。 というのもコンサート会場の駐車場が狭いから早く行かないと、と焦ったからだ。

コンサート会場に着くと駐車場はガラガラ、開場までは車の中で本を読んだりのぶらぶら。 開場後は友人と今後のボランティアについて話し合ったり ようやく開演。 ところが、開演10分位たつと おなかの調子がおかしい。 「自然が私を呼んでいる」!!  あわてて外へ出る。  今日の会場は古い。 しかも80人キャパなので狭い。おまけにドアのあけしめにはガタピシの大きな音。 したがって 「自然」 が機嫌をなおしてかえってきても 「演奏途中だから」 と中にいれてもらえない。002

やっと末席に席をとり 中に入る。  ピアノもまた素晴らしい。 緩急、高低、大小 さまざまの音色と深みを表現しながら ヴァイオリンやクラリネットをリードする。

ヴァイオリン・クラリネット奏者は 日本フィルハーモニー楽団 コンサート マスター、主席奏者

サンサース、ドビッシー、ブラームス、チャルダッシュ などのクラシックを次々と心にひびく演奏。 ロスタイムが残念だった。

最後にトーク。 奏者いわく、楽器もそれぞれ人の声がちがうように、それぞれ違う。 その声を自分のものにしてどのように表現するかをいつも考えているという。 ちなみに今日のヴァイオリンは 1809年のストラディバリウス 。 でも、30万位のヴァイオリンとどれだけ違うかといえば、それほど変わらないともいう。  ともかく プロの「気迫」 は学ばなくちゃ。

2018年1月27日 (土)

大どろぼうホッェンプロッツ

005隣の市で 「主任手当拠出金」による舞台劇があるというので見に行った。 これは、現在小中学校っでは特別な主任の教員にだけ、主任手当金が支給されている。この制度は1978年に始まった。 学校は、子どもを真ん中に、すべての教職員がお互い、対等の立場で協力しあって教育活動をおこなう場」だと考えている先生たちは、 この制度は教職員の相互協力関係を損なう恐れがあると考えた。006

よって、主任手当をもらう先生はその金をプールし、子どもたちの文化活動にあてようとし、このような文化活動を36年間進めてきた。009

しかし、あいさつに立った先生からこの活動も来年で締めくくる、と聞いた。教職員活動も狭まった影響かもしれない。015

ともあれ、「大どろぼうホッツェンプロッツ」、劇団 青い鳥 によるミュージカル。 ストーリーはシンプル。幼児にもわかりやすく泥棒はひげむじゃ、おばあさんのコーヒーミルを盗んだ泥棒を二人の少年が追いかけ、捕まえたが、逆にポリスがだまされ捕まった。 しかし、おばあさんの知恵と勇気で泥棒はとらえられ、改心してみんなと一緒に真っとうにはたらくことになり めでたしめでたし。020

以前、この拠出金で観た舞台、松本サリン事件を扱った冤罪事件、憲法を守ろうという100人以上のアマチュア、プロがコラボしての舞台、 そんなイメージを持った私としては物足りない舞台だったが、 この活動が36年間、途切れることなくつづいてきたことに大いに敬意を表したい。 子どもたちの笑顔がなにより今日の舞台の成功を物語る。

2018年1月20日 (土)

ギャラリー・木蓮

003久しぶりに近所のギャラリー・木蓮を訪れる。

画家仲間のスケッチ旅行の小品展が開かれている。 冬枯れの水辺、しかし そこにも春を待つ葦草、枯れても次のステップを用意している蓮田、など水辺はいつでも自然の恵みをもたらしてくれる様子がありありと写しだされている。004

店主が「こんなに絵が売れないとは想定外だった。2月いっぱいは画廊の予約が入っているが、その後の予定はない。昨年7月に開店したばかりだが いつまでここが持つかあやうい。」との弁。005

ホームページを立ち上げようとしているがまだ実現はしていない。ネット販売や宣伝ができれば多少の変化も期待できようが、とアドバイスする人もいる。009

援助したくとも、我が家の絵を飾る場所はもうないし、購入の余裕もない。年金収入では絵は家庭の文化予算にははいりにくい。006

ともあれ、ながめるのは無料。 眺めてきた。


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2017年12月26日 (火)

プーク・12の月のたき火

Maru1今日は「プーク」の人形劇、「12の月のたき火」。 人形劇場プークは、「すべての人に平和と幸せを」をかかげて、大人にも子供にも楽しい人形劇を1929年の創立以来創りつづけている。 あの戦争の時代にも名前こそ変えても趣旨は変えずに頑張ってきた劇団だ。 専用の人形劇場を持つのも数少ない。Yjimage1

この「12の・・・」はスロバキアの民話 「森は生きている」をベースにプーク創立者の川尻泰司が演出プランを立てた。 「働かない者は傲慢な人間」 という旧ロシアチックな考えも かい間みえるが、メインは「なによりも大切にしなければならないのは、その作品の中を流れる心の美しさが、豊かに舞台からあふれ出すこと。」 を掲げて、十分に堪能できる舞台となっている。Yjimage2
操り人形を主軸に、仮面人間、板人間、、そして森の火の妖精は、圧巻。操り人形の伝統性を巧みに使いこなし、小さいながら舞台いっぱいに踊るさまは主役に匹敵するほど舞台を楽しく豊かにしてくれている。

19人もの人が登場するのに、わずか6人ですべてをこなすのもプークの技術の高さだろう。 

これは1971年に初演、以来今年で42回目の公演。打ち日はすべて満席。そして、スタッフもそれなりに若返りの変化を遂げている。 私としてはあの「わがまま母親」の声が興味深い。 Tさん、Hさんと変わり、今回のベテランさん。 しかし、どんどんやさしくなっているような気がする。T さんは超ベテランらしくもっと憎々しげ、 Hさんは2年で卒業。この初々しいベテランさんに今後を期待したい。

ともあれ、プークの持つ「心の美しさが、豊かな舞台からあふれ出るような人形劇」 を私たちもつくりたいもの。そのお手本の頂点に立つ「プーク」にいつも感謝、感謝。

2017年12月24日 (日)

江戸糸あやつり人形一座

010江戸操り、というえば結城座が本家と思うが、そこから独立して夫婦二人での「糸あやつり一座」。 何時だったか「喜多方」でも見た。その時の小さな舞台より今日は公民館の大ホールなのでずっと見栄えがする。Stage_push1

370年の歴史を持つ「江戸糸あ」やつり。 欧米では、マリオネットというと操り人形も人形劇も両方さすことが多いが、日本は全く独自の道を歩んできた。

逆に日本の人形劇はプーク劇団がその創業者といってもいいくらい歴史は浅いが、この「江戸糸操り」は伝統と歴史が深いく長い。

人形には25本もの糸をつけ、「手板」と呼ばれる糸の集約版のようなものに指を置き、両手で人形の喜怒哀楽、動きをすべて表現する技術は世界に誇れる。Yjimage9
江戸商人が豊かになってきたころに特に発展した 「江戸糸操り」、「からくり人形」、「文楽」の流れもとりいれた操り人形は長く庶民に愛され続けてきた。 この一座もまた、東京の 「ヘブンアーティスト」の資格も持ち、大道芸もこなしながら独自の活動を続けている。

主役の上条さん、洗練された声がまた心地よい。25本の糸をわずか15㎝×20㎝ 位の板にくくりつけ、かっぽれ、黒髪というお女中さんのひと時、獅子舞、酔いどれ、などの踊りドラマ、そして「ショジョジ」という人形喜劇、 アシスタントに奥様がいるものの、一人での舞台は相当な熟練技がなければ、あの「人形たち」に息を吹き込むことはできないだろう。003
ワークショップの時に私も体験したが、とにかく歩くこと、これだけでも冷や汗かきかき・・・。 マリオネットと比べても、その細やかさは日本人の繊細さを代表する芸術の一つとして見てもいいと思う。

忘年会の時期、我が女子会、鶏胸肉の燻製、豆腐の味噌づけ、チキンの南蛮漬け胡麻添え、シザースサラダ、お赤飯、お稲荷さんなどでにぎわった。私も豆腐の味噌漬けはさっそくやってみよう (*^。^*)

2017年12月10日 (日)

ひとみ座 美女と野獣

Bijyoleafomote11948年創立、あのなつかしい「ひょっこりひょうたん島」を創った劇団 ひとみ座 の人形劇 「美女と野獣」を見た。 大掛かりな舞台設定、デジタル映像を駆使して 空、雲 バラの芳香 などを舞台いっぱいに描き出すのは さすが老舗劇団の真価と進化。

あらすじはご存じの通りだが、ベル(主人公の優しい女性)の献身さを浮き出すために怠惰な姉二人がいたり、野獣のお付きには意地悪でこまっしゃくれた ドラゴンの子ども、そしてそのまたお供に毛虫を配置するなど 子どもにとっては ひょうきんで明るいキャラの登場となる。

大人にとっては映画のインパクトが強すぎてどうも手狭な感は否めないが 子どもにとってはどうだろう、外見はどんなに怖そうなキャラでも、どこか引きつける、優しさを感じたとき、お互いが成長しあえる、そんな想像力が子供の胸に落ちないだろうか。Bijyo_rep11

人形劇は子どもにとっては映画より身近な存在感を感じる。そこで 「愛」や「やさしさ」の意味を受け取ってくれたら人形劇人にとってこんな幸せなことはない。

2017年12月 6日 (水)

福田博子 遊筆展

017ギャラリー「木蓮」で 福田博子 遊筆展が開かれている。 書の世界から抜き出た 遊筆家とでも呼ぶか。自作の和紙から 独特の雰囲気で篆書、隷書、草書、行書などを使い分け、漢詩などを幽玄の世界の中に置く。023

座右の銘にしたい額があなたにきっとみつかりそう。。

残念なことに蛍光灯のライトが絵の中には入り、雰囲気を半減しているがどうにもならない。024


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すみません (ー_ー)!!

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2017年12月 5日 (火)

表現者たち/ドラマフェスタなど

4f4fc2e887cb4333a836f227ee0c5d441数々のイベントが表現者たちによって営まれている。 福島の高校生 ふたば未来学園の創作劇を紹介,すでに終了しているが、紹介させてほしい。

Img_20171109_0001300x177111月29日から3日間白河市、白河コミネスで高校演劇コンクールが開かれた。Pk2017020502100045_size01

東京電力福島第一原発の事故による、県外避難先の高校での 「いじめられ体験」 を生徒が伝え、今なお途上にある「 心の復興」を問う創作劇を上演。 双葉郡では、郡内にあった県立5高校は休校。3年前に郡内ひろの町に創設された、ふたば未来学園高校がいまでは唯一の高校。 

この高校演劇部は県大会出場校に選ばれた。 舞台は東京の中学校。全町避難の町から転校してきた2年女子生徒が、教科書や服、靴をかくされ 汚され、土下座、使い走りを強いられる。 「福島からきたからだよ」、と言われながら。 Yjimage2
毎日のようにつづくいじめ、「私は普通に生きたいだけなのに」、「私が悪かったのかなぁ」 自問する日々。殴る・けるの暴力も繰り返され、生傷が絶えず。 「目のまえから消えてくれ」 「死ねばいい」 とカッターナイフを渡されもした。 部員自身の体験にもとずく展開はリアル。 しかし、劇はへたには 「救い」を示さない。 Img_20171205_0001_2かの演劇部部長は話す。 「復興最前線の学校にいる僕たち当事者だから伝えたい、伝えられることがある」 と語る。 フクシマを絶対に忘れてはいけない言葉だ。

さて、先日第14回市内福祉センター祭り(↑)、第22回ドラマフェスタ (←)の概要が確定。モコモコも双方とも第一回から参加している。 表現者たちがすべて、自由に平和に楽しく過ごせる社会であることを願いながら。

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