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2018年5月19日 (土)

「赤い鳥」創刊 100年

240pxakaitori_first_issue11918年 日本の近代児童文学・児童音楽の創世期に重要な影響を与えた「赤い鳥」が創刊されて今年はちょうど100年。。

創刊者 鈴木三重吉の目から見て低級で愚かな政府が主導する唱歌や説話に対し、子供の美しい空想や純な情緒をきづうけないで、これを育むための話・歌を創作し世に広める一大運動を宣言し『赤い鳥』を発刊。  創刊号には芥川龍之介、有島武郎 、泉鏡花、北原白秋、高浜虚子、らのそうそうたるメンバーが賛同。

その後菊池寛、西條八十、谷崎潤一郎、三木露風、らも作品を寄稿。 「赤い鳥」に寄せられた最初の童謡は  「カナリア」  ごらんのようにけっこうきつい歌詞

「歌を忘れたカナリアは後ろの山に棄てましょか

いえいえ それはかわいそう

歌を忘れたカナリアは背戸の小薮に埋けましょか

いえいえ それはなりませぬ

歌を忘れたカナリアは柳の鞭でぶちましょか

いえいえ それはかわいそうYjimage3

歌を忘れたカナリアは象牙の舟に銀のかい

月夜の海に浮かべれば 忘れた歌を思い出す」

「カナリア」の楽譜掲載は大きな反響を呼び、音楽運動としても「赤い鳥」は貢献。

面白いですね、「低級で愚かな政府が主導する唱歌や説話」に対し、子どもの純正をはぐくむ、との目的での雑誌の創刊。 その第一号が 「カナリア」 。

作詞者の西条八十は、傷つきやすい子供らの心に希望を与えようとして、この「かなりあ」を作詞。唄を忘れたカナリアも、自分の居場所を見つけることができれば再び美しい声で歌い出す、との思いを込めて創ったよう。 となると、現代の私達にも通じる。

ボランティアの伴奏の場合、必ず童謡を2・3曲は入れる。郷愁をさそい、また声だしの前座にもなるから。もっと童謡を積極的に取り上げていきたい。

2018年5月18日 (金)

ギャラリー 木蓮 クラフト展

002近所のギャラリーで「世界のクラフト展」をなるものをしている。 私も大慌てで目についたものだけ 10数点だした。 大きなイベントが二つ終わって考えてみるとまだまだ家には各地の土産物などが目立つ。 終活を兼ねてもっと出せば良かったと後悔することしきり。 003_2

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各地の手工芸品が並べられけっこう楽しい。 お近くの方、ぜひおいでなんしょ。 興味のあるかたは即売品もある。

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2018年5月13日 (日)

人形劇団夢知遊座

00011名古屋に拠点を置き、20数年の歴史をもつ一人人形芝居一座の 「人形劇団夢知遊座」 の芝居を観た。 演目は モリエール原作の 「秋深番頭多忙金銭計略」

一人芝居とはいっても、舞台上は黒子がほとんど寄り添っている。 語りは一人で 番頭、大店のだんな二人、若旦那 四人を江戸弁と名古屋弁で使い分ける。特に、名古屋弁は見事。 これが聴いていて特に心地よい。 切れが立つ上に、語尾のやわらかさ、抑揚の不可思議さがなんともいえず楽しい。Yjimageqj0944df
舞台は江戸末期。黒船が出没するようになったころ。 どケチを信条とするだんなと 密輸貿易でもうけているだんな二人を手玉にとり、馬鹿息子のいいなずけ仲介と生き別れになった娘さがしを横軸に、3人の金銭がらみの生き様人情喜劇。

それにしても、「語り」のうまさは見事。 人形も繊細で動きもその瞬間の心情をとても深く表現している。さすがプロや。

私の「語り」も 今は一つだけだけど、せめてもう一つは増やしたい。 腹話術の動きにも勉強になった。

2018年4月29日 (日)

人形劇団 杉の子

003飯能にある劇団 「杉の子」のゲネプロのお誘いをうけて、モコモコメンバー 4人+お孫ちゃんの5人で観てきた。006
杉の子は 1964年の創立。創意と行動力のあるやさしい子どもを育てよう、をスローガンに幼児、児童の心の教育を人形劇をとうしてわかりやすく実践してきた。  とりわけ、「心の荒廃」 と自然環境の破壊は一体のものとして、劇もそこを啓発するような内容になっている。007

今日、観たのはまず「このつぎ なあに」 の新作。 (写真、上から3枚、狸が大入道、大蛇、赤鬼に化けて出て来る。 )

タイトルからして、現代チックな感じがしたが、時代は江戸時代を思われる。 老父と息子の二人暮らしの家だったが、息子は仕事を求めて街に出ていく。 一人暮らしのさみしい老人家に狸があれこれ 化けておにぎりをねだりに来る。 老人はすぐに狸を見破るがさみしさをまぎらわせてくれる可愛い動物として、 わざと 驚き あたたかく食事を提供する。 やがて、町で成功した息子が迎えにくる。   人形もさすが、緻密にできており、キャラもいい。  しかし、今一つの どんでん返しがほしかった気がする。  たとえば、狸はいじめを受けて性格がすごく悪くなっているところにおじいさんの優しさで、改心するとか。Momotaro1

二つ目は「桃太郎」、あまりにもしられた物語だが、現代の子どもたちはしらないようだ。 「おおきなかぶ」 とおなじように、小さいもの、弱きものが力を合わせて「無謀」に戦っていく、という物語。大人はどうも知りすぎて「もっと意外性があったほうが退屈感がくる 」などとのたまったりするが、、こどもたちには新鮮は驚きにちがいない。010
今年も「杉の子」 さん、楽しい舞台をありがとうございました。011

2018年4月15日 (日)

陽だまりコンサート

01172人の多くの地域住民の方たちの参加を得て 「陽だまりコンサート」、無事に終了。 前日までの予報では、雨、風の荒天が伝えられていたが、コンサートの始まるころは、陽もさし 風もほとんどなく絶交のコンサート日和。 017_2
プログラムは 最初に①合奏・秩父音頭。  ② 歌伴奏で、さくら、おぼろ月夜、めだかの学校、チンカラ峠、花かげ、安里やユンタ、てぃんさぐぬ花、

③ メンバーのソロ、 コンドルは飛んでいく、霧の摩周湖、 童謡メドレー、

④ 歌伴奏・ 山のロザリア、ここに幸あり、チャンチキおけさ、ウナセラディ東京、あざみの歌、019
⑤ メンバーのソロ、星に願いを、 子守唄メドレー、 チャルダッシュ。

⑥ 講師演奏、 郭公ワルツ変奏曲、 チェルノブイリのこうのとり 022⑦ 歌伴奏 ・ウラルのグミの木、いつでも夢を、遠くへ行きたい、翼をください、明日があるさ、 ⑧ 最後に「明日に架ける橋」 の全員合奏。

今回は歌詞カードを72部配って、帰ってきたのは44部。 「お好きな人はお持ちください」 といったので、ほしい、と云った方には持って帰ってもらったので、この部数。逆にいえば、それだけ ほしい、という人が多く、このコンサートの思い入れが深かったのかもしれない。023

みなさん、おかえりは大きな笑顔で「ありがとうございました、楽しかった、また来ますよ、今度はいつですか」などの会話がはずみ、こちらもホッ。  私だけのことでいえば、 赤ちゃんがおなかにいる若いおかあさん、私の子守唄メドレーを聞いて、涙が出てきたとか。 また、別の高齢と思しき人、私の手を握ってはなさない。 自分は小さい時に、両親が働いていたので、9歳年下の弟をいつもおんぶさせられていた。あんな子守唄を歌ってあやしていた。 懐かしくて涙が出てきた。 こんな話を聞いて、練習した甲斐があった、あのドキドキ苦労はすべて吹っ飛んだ。  歌の力ってすごいですね。

とまれ、メンバーのすべて、ソロ発表はベストスコアを記録したことはいうまでもない。

2018年4月13日 (金)

チャルダッシュ

あさって、4月15日に「陽だまりコンサート」が行われる。 私はまだオロオロしているが、とても上手な人がいて、このチャルダッシュをアコーディオンで弾く。 チャルダとはハンガリー語で酒場の意味。農民がこの音楽で踊ったのが原曲。 19世紀、あまりにも大流行したので、宮廷が一時禁止令をだしたとな。 この素敵な曲を 明後日二本木公民館で聴けます。 ぜひおいでませ。

2018年4月 8日 (日)

ギャラリー木蓮

002この4月から日曜日も開店するようになった ギャラリー 木蓮。 今はオーナーの 菱 千代子展 が開かれている。

大学時代は美術に関係ない学部で学校の事務職を長い間やっていたが、美術への想いが捨てきれず、20代後半で美術の専門学校へ、卒業後は美術教師として 定年まで勤める。

具象から抽象へ、そしてその中間をさぐりながら、抽象もまた彼女の願うところ。

タイトルは特にここではつけていない。

↑この絵は部分だが、東北大震災を目の当たりにして、いつか花がさくことを信じて描いたという。001
ごらんのようにスケールの大きさが大きい。

彼女のイメージとしては、いつも頭の中の世界には 地球があって、そこにうごめく人間や物体を観察しているのか。

一見あれ ┗(^o^ )┓

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2018年3月25日 (日)

ドラマフェスタ 二日目

004金子しんぺいさんという人のパントマイムワークショップの当番をする。

参加者は大人子ども含めて21人、参加した人の表情がとにかく楽しい、嬉々として演技をするのに多少の驚く。ドラマフェスタはアマ・プロの演劇集団の表現の祭典。しかし、このワークショップは保護者や普段演劇に携わっていない人たち (もしかして、たづ触っている人もいるかも??)010

それが、自分で云われるままに 、例えば風船を持つ動作の場合、風船の気持ちになってごらん、これを「同化粧」というんだけど・・。 と、いいながら子どもたちにもわかりやすく体で風船の気持ちを体現する。012

壁があると想像してごらん、そのかべは ガラスかな、熱いかべかな、もしかしてスライムでできているのかな。これも 「共感、共有」 という気持ちになったときにそこに壁があることを体現できる。013_2
最後に想像力を働かせて、パントマイムをやるということは相手の気持ちを思いやる優しさにもつながるんだよ、との閉めの言葉。 マイムとはこんなにも深いのだ、と改めて実感。 いいなぁ。でもやる時間が私にはない。
終わって、パネルシアターの部屋へ。やっと最後の 「チーム51」の尾崎さんのシアターを見ることが出来た。エプロンシアターの可愛い人形。エプロン劇場とはよくいったもの、どれだけの場面をあの狭い空間のなかでつくったのだろう、そして手のこんだ だるまちゃんたち。 人形劇への情熱はまだまだ十分生きていることを実感。

弥次さん喜多さんトンちんカン 珍道中

川崎にある老舗人形劇団 「ひとみ座」による 「弥次さん喜多さん トンちんカン珍道中」を観た。 さすが、老舗だけあった、場面ごとに笑い、涙、サブライズ、エンタテインメント、生音楽をたっぷりとりいれ、大人でも十分楽しめる人形劇。 大人でも、というより、大舞台になるので、幼児にはすこしわかりにくい。 むしろ対象は小学校高学年以上になるか。 ドラマフェスタin入間、二日目の大舞台。

2018年3月24日 (土)

第22回ドラマフェスタ初日

Yjimage3今日の誕生花は ムスカリ。 早春にもよく見かけるがよく見ると かわいい花房からなる。 花言葉は 「夢にかける思い」。いいなぁ。 この年になっても 夢はある。 と、いうことで今日も誕生花を紹介。 昨日、会場準備で今日は 「腰が痛い! 004

さて、今日のモコモコ、まずまずの入り。 動画を撮ってくれる人がいたので、いずれここにアップしたい。007

モコモコのオープニングショー参加はいつだって大派手。 11時半からの公演。010

音楽もの3点、さるとかに、ピクニック  などの出し物を終えてからワークショップ。 子よりも親がけっこう真剣に人形の形を作り、子どもに持たせ、親はスマホで写真を撮るというパターン。

午後は「市民ミュージカル」。 カメラの電池が切れたので写真が撮れなかったのが残念。 57名の市民参加を得て、プロ劇団の厳しくもやさしい指導のもと  「不思議の国のアリス」 をミュージカル化。

小学校3年生(9歳)から、小・中・高の学生、大人も交えて4ゖ月の練習で楽しい舞台に仕上げた。一舞台、一舞台が華やか、 子どもたちの特色を十分に取り入れ、「アリスの世界」を創った。012
昼公演700名、夜公演 500名の参加。 子どもが子供の参加を呼び込み、友人間の広がりを特に感じたとスタッフはいう。013
それにしても、ここに参加する50人ほどの子どもたちは、希薄になってきた縦のつながりがどれほど頼もしく、楽しいことかも実感できたと思う。それが日々の生活の自信にもなっていくことだろう。

これはプロ劇団のレベルの高い指導に大きく起因するだろう。 最後に劇団指導者が 「公共施設の統廃合でこの市民劇団も閉鎖の運命になりそうな気配もあるが、このような市民・子どもたちの情熱を奪わないような市政をぜひ、お願いします、と市長や市議にお願いしたのが印象に残る。

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