2017年3月26日 (日)

第21回ドラマフェスタ

001_2雨にも関わらず、今年も多くの参加者を得ることが出来たドラマフェスタ。 ドラマフェスタは市民ミュージカルと市内外の特色ある表現集団のお祭り、ということで、 2本の柱からこのフェスタは構成されている。

今日は20数団体のパフォーマンス。 モコモコも今日。004

公演をすると、前後の準備もあるので、他団体のものはほんの少ししか見られない。そのちょっととモコモコの今日の様子を紹介。005

写真は最初のオープニングショーに始まり、アラックさんのマジックショー などへの続く。 ま、 写真をみて今日のほんの一端を想像してくだされ。016
022


036
143




060


064


077




018_2


094







111_2




101


124


126


140





115_2




007

2017年2月18日 (土)

ぼくピンチなんです。

Yjimage2

久しぶりに見たプロの人形劇&舞台劇 (といっていいかどうか?)。

「ぽく ピンチなんです。」 アイディアがいい。次々と繰り出す人形も愛嬌たっぷり、個性をぴったりとらえ、舞台で使う動線をそのまま人形に体現。 丁寧なそのつくりはどれだけの時間をかけたか、と思う。Yjimage1

笑いと涙と人生への応援歌までも舞台で子どもたちに振りまくさすがですね。

ねずみとネコが大きな箪笥の引き出しを舞台においかけっこする場面があるが、これはかなり意気のあったかけひきがないと面白くない。 これも二人の息がぴったり。006

人形も大小、かなり沢山くりだしてくる。 私はネコとオオカミがすきだな。 そうそう、この男の子の 「もれちゃう」 動作も堂にいっている。  腹話術師としても、人形のつくりには興味深かった。口の動きを後ろの首の皮一枚で つなぐのか、とおもうほどの口の大きさ。 誰が何をいいたいのかも子どもたちによくわかる。004_2

舞台は一番後ろに大きな背景、左右に各3枚ずつの衝立、さらに 正面には 中にはいったりするボックス、小さな演台、と部隊構成にも手を尽くしている。001

午後、同じ公民館で舞台鑑賞後は車の中でお弁当。 そして午後アコ練習と充実した一日。

お弁当のメインは煮物、白菜と干し柿のマヨネーズあえ。 チーズ入り卵焼き。

2016年7月 3日 (日)

青梅ふれあい音楽祭

M_oume20161もう第23回にもなるという青梅ふれあい音楽祭。 我がアコサークルはかなり前からずっと参加しているらしい。

音楽を通して、子供から大人まで 一日楽しめる地域のお祭りとして企画。 「出て、見て、さわって」 と、出演するだけでなく、鑑賞、体験コーナーも多種多様。002

こんな地域の「ふれあいフェスタ」は 始めるのは意外と簡単だが、長く継続するのはかなりのエネルギーを要する。

007
スタッフの方たちの苦労も「ひとしお」だろうが、特に出演者の生き生きした笑顔がなによりうれしいフェスタだ。013

アコサークルは午前中はワークショップコーナーを担当。かわいいお客さんがいっぱい。 もっと軽く小さいアコーを用意した方が良かった、楽譜も「ちょうちょう」などがあると初心者も音を出しやすかっただろう、など反省多々。

体験コーナーは聖望高校のお琴、尺八と同じ部屋、どさくさに紛れて、私はお琴も体験。琴線を覚えれば、なんとか音は出せるがきれいな音には程遠い。
014午後は「みんなで歌おう」コーナー。 016_2
時間がないので、「高校3年生」をカットしたら、とてもがっかりしたとの声。015
みなさん、楽しそうに大きな声で歌ってくれた。

022


024


029


031


032


044


054

037


055

2016年5月23日 (月)

ジョルジュ・モランディ

51anee1vebl_ac_us160_1_2日曜美術館は大体見ている。 と、いっても録画だが。 モランディを放送していた回があった。

なるほどなぁ、こういう絵画手法もありだ、とえらそうにいうが 20世紀のなかでもかなり有名な人とな。 イタリア・ボローニャに生まれ、静物画にほとんど専心。41l48wow93l_ac_us160_1

簡素だけど、空間を複雑にコントロール。 つまり同じビンやつぼ、水差しなどを組み合わせを変えて、とても違った雰囲気の登場人物を演出することに面白み、深みをだすことに超たけている。

静物をこんなふうに見つめ続けて彼は何かを暗示したかったのだろうか。419b0t9uvxl_ac_us160_1

うがった見方をすれば、どうころんだってみな同じ人間、でもその中には輝く人、かがやきを支えている人もいる・・。

ハハハ、こんなふうにみてもいいのか・・・。

2016年2月14日 (日)

父とl暮らせば (むすび座)

昨年夏に喜多方で見た人形劇と語り劇 「父と暮らせば」 今回は2回目。

ご存知、井上ひさし作で、宮沢理恵、原田  の共演で映画化もされている。 

Yjimage1原爆の投下から3年、23歳の娘は図書館員として一人で生きている。そこへあの8月15日亡くなった父の亡霊が 娘の恋の応援団として現れる。

井上ひさしらしく笑いに包まれながらも、あの日のむごい思い出から、、生き残った娘は幸せになってはいけないことを心に誓っている。Yjimage3

GHQの目が光り、原爆に関する資料は一切破棄せよ、との命令にも関わらず、消し去ってはいけない、記憶にのこさなければいけない、という青年が娘に心を寄せる。

娘も内心では心を寄せつつも、つらい思い出から解放されない。幸せになってはいけない、と心に誓う。Bb3d1f667ae4a73a60779aab9e8050f5e9b
そこへ父の亡霊。

あんただけでなく、孫にもこのむごいことをたくさんの人に伝えてもらいたいのだ、と父は切々と訴える。Yjimage2

ストーリーはこんなところだが、人形劇、語り、舞台劇の手法を駆使しての斬新な人間劇はこれからの人形劇のあり方も示唆した名作。 人形だからこそ表現できるせまりくる力、文楽にもおとらない大人の鑑賞にも耐える人形劇。 ずっと全国をまわってほしい作品。

2015年10月24日 (土)

ヴェルトグラード・トリオ

005素敵なものを観て,聴いて、音楽しました。

ロシアから来たヴェルト・グラード・トリオ。イケメン男性3人 バラライカ、7弦ギター、バリトンのソリスト。007_2

全16曲、アンコールを入れて17曲、2時間半の舞台。日本人にもおなじみの 「カチューシャ」 や 「モスクワ郊外の夕べ」などは観客と手拍子を取りながら。

また、「通りよ、通り」 という酔っぱらいの歌ではソリストや完全に酔っぱらいの風体、バラライカ奏者は酒ビンを使いながらの演奏。  013_2「あかとんぼ」では日本語で観客と一緒に歌い、日本古謡「さくら」 変奏曲はこれまた体が震えるようなバラライカとギターの2重奏。

バリトンの彼はのびやかでつやがあり、ロシア語がてんでわからなくともバルルーン、バピバピ、などと 楽しいパンケーキの歌、恋人を想いやる歌、

アンコールはおなじみの「カリンカ」、これも観客の手拍子喝さい (・∀・)イイ!016_2

でも主役はバラライカかな。 ものすごいテクニック。 北川 翔君も真っ青な裏技を使ったり、演奏途中にバラライカを自分の体のまわりを一回転させたり、持ち手のところだけで弾いたりのエンタテイナー。

ギターの彼はめずらしい7弦ギター。 バラライカの緻密で軽やかな演奏にたいして、しっとりと包み込むような演奏で深みと奥行きをだしている。

足の痛みが取れず、まだラジオ体操にはいっていない。しかし、このコンサートは車で行けるところだったのでラッキーだった。

2015年9月 5日 (土)

映画 「ひろしま」

Img_01頭では分かっているようでも、実際にはなかなか見えてこない戦争の無意味さ、過酷さ。でもこの映画は見る者の臓腑と脳に焼き付けられる。

1955年第5回ベルリン国際映画祭映画賞受賞の 「ひろしま」。 1952年、日教組が制作を決める。「いかにしてあの日を正確に再現するか」 を主眼においたという。

なにげない庶民の日常、子供たちの毎日の生活、学校での奉仕、それが一発の爆弾で14万人のすべてが失われ、20万人以上の人々が人間の尊厳も意識さえ持てない状況におかれた。Fd430d7ff14d1a0b4ae6a8f7fea68050102

業火を逃れて、水を求めて川べりで肩を寄せ合う被災者、学生、高校生、、子供たち、次々と力尽きて川の中に沈んでいく。 教室や家の梁がたおれ、生きながら 助けも来ず戦火にまきこまれていく子供、大人。 あの日の現実はとてもこの世のものとは思いたくない。

何のために? だれのために? 新型爆弾と知りながら、戦争意欲をそぐ、と真実をかくそうとする軍部。 新型爆弾の実験のために, ドイツではなく日本を選んだというエノラゲイの乗組員の言葉。その背景はどこから?

戦争の現実を知りたい、と思う人は今の日本にいないのか、とさえ思う70年目の現実。新しい戦後がひしひしとせまりくるような今の社会状況に恐れをなす。Img_4_m1

ともあれ、中高年にはなつかしい山田五十鈴や月岡夢路などのスーパースターは被災体験者をたづね、撮影前耳をかたむけたという。 8万9千人のも広島市民がエキストラとして参加。平和を願う市民が最後に集う圧巻に最後はすこし胸をなでおろす。

2015年8月10日 (月)

喜多方21シアター4日目

Yjimageqa8sag0dA_0026801今日は2時半には会津からバスで東京に帰る予定。 で、午前中しか観劇できない。

① 福井県からきた 人形劇団とんと  「じてんしゃぴかぴか」 どんな劇団がてさぐりで入ったが、大当たり。初めの30分は 「リサイクルしよう」。 ペットボトルやトイレットペーパーのしんなどを使って、おもちゃつくり、人形つくり、それで 海の魚たちをたくさん 作った。11

次は 古くなって捨てられた自転車の人形劇。 自転車を拾った女の子はおじさんに修理を依頼。そして元気になった自転車はアフリカに行き、助産婦さんを手伝って、赤ちゃんの誕生に走り回る。 人形の動きもいいが、舞台設定も、小ぶりながらそれぞれの雰囲気を十分にかもしだし、心憎いほど隅々まで気配りの効いた舞台になっている。 ストーリー、演出、とても満足のいくものだった。Yjimagehxddam7x

② 狂言ミュージカル 柿山伏、 併演 「ぶす」  劇団鳥獣戯画。  狂言ミュージカル、と銘打つだけあって、狂言とミュージカルのコラボレーションがほどよくきいた 戯画さん 得意の舞台。  狂言の基本的な手法をしっかり取り入れながらも ( と、いってもあまり知らないが・・)、子供たちにもわかりやすく、楽しく 日本の伝統芸能の面白みを知ってもらいたい、との思いがビンビン伝わる。

大人には、「え? ここまでハメ外してもいいの?」 という向きも聞こえてきそうだが、「伝統」だけにこだわっていては、今の時代、伝わりにくい部分も出てくる。 21世紀シアターにふさわしい狂言というべきか。

2015年8月 9日 (日)

喜多方シアター 3日目

Yjimagey7q7uyf6今日も暑い! 昨日、一昨日、 とカメラをバッグに忍ばせたが、撮影禁止。 しかし、今日の初回の作品は有名な酒どころ、大和川酒造のすずしい蔵の中。 酒の歴史をしのばせる展示もあったのに、今日はカメラはホテル。 途中 桶屋さんなどもあり、カメラ不所持が悔やまれた。0891

さて、今日の第1回は 大好きな 「ルロット・オーケストラ」。 オーケストラの博物館。 創作楽器とオーケストラの対決、と銘打った クラシックコンサート。8人の小編成ながら、フル編成のオーケストラさながら 「チャルダッシュ」、「トルコ行進曲」、「金と銀」、「運命」、「天国と地獄」 などをさまざまな創作楽器 (フライパンや水道管」を使い分けながらの演奏。 Yjimagef66icxms


指揮者、フライパンでの「きらきら星」 などのワークショップも取り入れ、あきさせない。 クラシックは 想像力や創造力で心の内を遊ばせることができる壮大な音楽。 それを体感させてくれた演奏者たちに感謝。

② CAN青芸  3人のすさまじい熱演。 人の身勝手さに腹をたてながらも、自分をふりかえり 生き物たちへの応援歌。

③ ただじゅん企画 たいこの打ち震える響きが心臓をゆさぶる。 ワークショップもたくさんの人に太鼓、鐘を持たせて体験させてくれる。923064_371283892976719_372158601__2

④ なんかよーかい   劇団風の子の有名な作品。 ばあちゃんがむかし遊んだ「わらし(子供)は 「よーかい あそびわらし」だった。 「わらし」をたずねて、ばあちゃんは あの世に行くと・・。Yjimage36x3d4so

⑤ マーガレット一家   たっちゃんの紙芝居は紙芝居を超越したショータイム。 怪人黄金ハット と悪人はこの世の正義のために対決する。 チャンチャンチャ~~ン。Img_0058_l1
楽しかったねぇ。 ちゃんと紙芝居らしい昔話もやったよ。

⑥ ザ・ニュースペ^パー

どの作品をみようか、迷う人でもこれだけは迷わずに 4000円のパスポートを買った人はほとんど見るといってもいいほど。 人気のコメディアンたち。Yjimagercgqj7tt

時の権力を笑い飛ばすことにかけては一流。 しかも 阿部、菅、谷垣などの実在人物にかなりそっくりに化けるから楽しい。 地下40メートルの密室で彼らの話し合うこと。 それはもう誰もがわかっているようなこと。 選挙権が18歳からになったことにも 突っ込む。 権利と義務を課すことによってどれだけ政府財政がうるおうか? 政治ネタばかりではない。理系女子の噂話もなかなか科学的。

この彼らの写真は小泉さん時代のもの。 今は今でちゃんと今の時代の権力者に化ける。

ところで、ここで隣に座った人と話があい、聞くと 「武藤ルイ子さん」 の原発告訴団の一員とな。

やはり話題が話題だけにお互いに素性を打ち解けあえる。

2015年8月 8日 (土)

喜多方シアター二日目

Image_31今日も暑い。 喜多方の夏は日傘をささないととても歩けない。 そんな中でも、ここ喜多方プラザはクーラーもほどよく、効き 入るとほっとする。さて、今日の観劇は

① やまの音楽舎  はらっぱの音楽会。  Img_0028_l1今は失われつつある「原っぱ」での伝承遊び、そして 人形劇は小さな貝の夢。海をみたことのないお友達は海にいくと・・。 そこには小さな貝が。貝は次々はいろんな動物に会う。

② 喜多方寄席  毎年観ているが、今回は違うものにしよう、と思いつつ 話の楽しさに引きずられてついこの和室の会場に足を運ぶ。

③ アキダスライブ  沖縄からきている若者二人組。Img_0085_l1
ちょっと荒目のボーカルだが、ピアノにしっかりささえられて、素敵な歌声を聴かせてくれる。 「明日へ」 という曲だったか、ボーカル二人の曲は最高潮。

④ ひと組 時代横丁 「ハーレー」 、毎回必ず観ずにはいられない 「時代横丁」。 貧しい老夫婦が、なんぞかせぎになるものを、と考え耳にした 畑を荒らすもぐらとカミキリムシの捕獲。しかし、時代は 奥州で10万人もの死者が出た、という天保の大飢饉の時代。Img_0023_l1

大塩平八郎からもぐらやカミキリムシの採り方を伝授してもらい、少しの小金をふところにしたが、「ハーレー彗星」の接近でみんな死ぬという うわさ。 さて、二人の生き残り作戦は?  時代を生き抜く知恵と不条理にユーモアをたっぷりちりばめて、毎年 「時代横丁」 は進化していく。

⑤ 「父と暮らせば」 ・・むすび座  出色の人形劇。 ご存じ 井上ひさしの脚本を人形劇にしたもの。操演者は二人、語りはさらに二人。 4人で舞台は進行する。  あの日、原爆で亡くなった娘のもとに、娘の恋の応援団 として父の幽霊が現れる。Yjimage001fm33q
娘は友人たちのむごい死に 「生きている自分が幸せになってはいけない」 と かたくなに思い込んでいる。原爆は死んだ者だけではなく、生きている者たちに どんなに過酷な人生をしいていいるか、Yjimagedfts00yl

原子力の核分裂がもたらした悲劇に、 フクシマの事故とも重なった。 ぜひおおくの人に見てもらいたい作品。

より以前の記事一覧